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ある所から“笑顔”と題した原稿 を依頼され…その文章ですッ!

初めてのベトナムへの入国という事で、渡航する前の数日間も、実際に成田空港から飛行機に搭乗してベトナムのハノイ空港に到着するまでも、私は私の中に存在するベトナムという国への既成概念によって、尋常では無い不安な想いに苛まれていました。

しかし、ベトナムの第二の大都市のハノイ空港に到着して、南国の独特の蒸し暑さと、少し甘さを感じさすような香水の薫りに似た匂いが漂い、そんな中で瞳を輝かせながら大きく見開いて、南国の陽光を白い歯を映して私達を出迎える現地の人々の好意的な笑顔に、私のそれまで抱いていた不安な想いは一掃された感じになり、心には果てしない安堵感が広がったのを記憶しています。

私達は、日本での住宅造りを通じてお客様の幸せ創りに貢献していると自信を持ちながら建設業界で仕事をさせて頂いてますが、そんな志を共有している仲間の経営者の人と共に、私達のお客様に“夢の幸せの城”の完成を成して、お客様から心からの「ありがとう!」の言葉を頂いた折りに、私達の仲間の経営者達がその度に二万円の清銭を基金し続けて来たのです。

その積み立てられた心からの清銭は、私の仲間達の共通の意志として将来のアジアの発展を担うアジアの恵まれない子供達の為に役立てようとの決め事をしていました。

今回は、その基金された額もベトナムに於いては学校を一校を建設出来る程に積み立てられ、ベトナムの第三の都市のダナンという街の郊外から車で一時間くらい要する、途中の道に牛やアヒルが群れているような、そんな僻地の集落に学校を造って寄贈する為の起工式へ参加する旅だったんです。

私達日本人は欧米的な情報の中でベトナムという国を知る事しか出来ていなく、ベトナム戦争以来、貧しく野蛮な印象が先行しがちですが、実は現地の人々と触れ合ってみたら、実に勤勉で実直な人柄の人が多く、親日的な国民感情が豊富な国柄だったのには脅かされました。

日本人と同じような気質を持ち、日本人と見違えてしまうような容姿の人が実に多いのです。

私達が初めて寄贈する学校建設を為す、山川の自然が豊かな実にのどかな現地に案内されて、ベトナムの中でも少数民族の集落らしいのですが、当地の村民の総ての人が集まったような大勢の人達が民族衣裳に身を包んで正装し、心を込めて私達を輝くような笑顔で出迎えられた時には、私の心の中に随分と長い間眠っていた爽やかな感動の気持ちが沸き立つのを覚えてしまいました。

更に、今までは徒歩で十キロ近くを通わないと学校へ行けなかったその地の子供達は、真っ白な歯をむき出しにして、純真な眼差しで感謝の想いを伝える微笑みの笑顔を私達に見せてくれて、私の過去に歩んだ過ぎ去った人生の歩みには一度も味わった事が無い至福の喜びを授けてくれました。

あの時の八十名にも及ぶ不便な山あいに住む子供達の汚れの無い真実の喜びを表す笑顔の残像は、私の生涯の宝物になりそうです。

そして、私達の想いを沢山詰めて寄贈した学校で沢山学び、彼等が未来に向かって世界の幸せの為に飛び立ってくれる事を夢見ると格別の喜びが心の中に満ち渡ったのを、今でもはっきりと思い出されます。

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聞くところによると、発展途上国に学校を建設する費用を負担する団体・企業・個人は最近ブームのようで、結構有るとのことですが、学校を建設した後の運営維持が大変らしいです。行政側では、学校の無かったところに学校を建てても、そこで働く職員・教員の給料、施設維持費などは、新たに出現した経費になります。サンキュウHDでは、『生涯のお付き合い』でしょうか?お考えをお聞かせください。
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